1月28日にコンラッド東京にて、『第3回ジャパンコーチズアワード』が開催された。

「欧米のスポーツ先進国に匹敵する指導者の権威の確立」「指導者啓発による質とモチベーションの向上」「競技の枠を超えた横の繋がりを作ること」を目的として2014年より開催されているジャパンコーチズアワード。

『第3回 ジャパンコーチズアワード』受賞者は以下のとおり。
＜最優秀コーチ賞＞
帝京大学 ラグビー部 岩出雅之監督

＜優秀コーチ賞＞
東福岡高等学校 バレーボール部 藤元聡一監督
青山学院大学 陸上競技部 原晋監督
サンフレッチェ広島 森保一監督

＜特別賞＞
箕面自由学園高等学校 チアリーダー部 野田一江ヘッドコーチ

最優秀コーチ賞を受賞した帝京大学ラグビー部の岩出監督は1996年に就任。2009年の大学選手権大会で初めて達成し、 今に至るまで7連覇と記録を伸ばし、前人未到の偉業を成し遂げている。

受賞後のコメントでは「これから多くの指導者の皆様と共に、お互いがこの賞を様々なスポーツの魅力が社会に伝わるようにエネルギーを作り出し、これからも一個人に留まらず、この賞が皆さまとの勇気の賞になるよう頑張っていきたいと思います」と語った。