マクラーレンのハイブリッドカー「McLaren Artura」が、先日開催されたモナコGPでデビューを飾った。オープニングラップでArturaをモが運転し、会場を沸かせた。

アルベール2世大公のために用意されたのは、特徴的なマクラーレン オレンジを纏った最新のArtura。大公はこれに乗り込みグランプリサーキットを走行し、次世代スーパーカーの加速力やパフ ォーマンスを披露した。

すべてが新しいArturaは、マクラーレンならではの特徴をすべて備え、そこに画期的な電動パワートレインによるさらに素早いスロットル・レスポンスと、低い排出量、純粋な EV モードでの走行能力を上乗せしたという。また、新マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー（MCLA）を採用した最初のモデルでもあり、クラス最高となる最低乾燥重量 1,395kg と、DIN 車両重量 1,489kg を達成している。