しかも、「エポスVISAプリペイドカード」は利用金額の0.5%がキャッシュバックされ、年会費や発行手数料は無料。ローコストで保有することができます。一方、「エポスカード」も年会費は無料、「エポスゴールドカード」も通常年会費は5000円ですが、年間50万円以上の利用で次年度年会費無料、一般カードからインビテーションでゴールドカードを取得した場合も年会費は無料になります。
エポスカードは一般、ゴールドともに特典や優待サービスが多く、コストパフォーマンスは非常に優れていて、プレミアム系カードにも引けを取りません。メインとして使うには不十分としても、サブとして持つ価値は高いと思います。
さらに上を目指したいというなら、インビテーションのみでホルダーになることができる「エポスカードプラチナ」も用意されていて、これも年会費2万円ながら、「プライオリティ・パス」や全国約100店舗のハイクラスのハイクラスレストランを2名以上で利用するとホルダー分のコース料理が無料になる「エポスプラチナグルメクーポン」が付帯するなど、付加価値の高さでは折り紙つきのクレジットカード。アメックスやダイナース、他のプラチナカードほど知名度は高くありませんが、隠れたプレミアム系カードとして高い実力を備えています。通常メインで使うカードがあればゴールドクラスで十分ですから、ポケットに忍ばせておくのも良いかもしれません。
ーーーカードポイントをプリペイドカードに移行すれば、そのまま現金と同じく使えるので、余すことなく使いきることができる。近年はプリペイドカードを発行するカード会社が増えているが、一部クレジットカード&カードポイントとの組み合わせで、こういったメリットも見いだせるようだ。