一方、LINEユーザー同士でプレゼントができるのが「LINEギフト」です。ここでは、100円~数万円までプレゼントの目的別に、LINEが商品を厳選。コーヒーやスイーツ、コンビニのからあげから食器セットなど、幅広いアイテムがラインナップされています。基本的にはLINEでのやり取りですから、相手の住所は知らなくても構わず、コンビの店頭で商品を受け取ったり、贈られた人が自身で配送先を入力できるので、贈り手の配送の手間も省けます。
使い方は、LINE APPからLINEギフトを選び、あげたい商品が決まれば「ギフト」ボタンをタップするだけ。あとは、贈る相手や支払方法を選択し、ギフトメッセージを入力して送信すれば、相手に届きます。
受け手はギフトメッセージを開き「ギフトを受け取る」を選択。配達を希望する住所を入力して、届くのを待ちます。
このように、インタネットで完結する、eギフトは、使い勝手の良さからサービスは増え、利用者も拡大しつつあります。かつ、ベンチャーであれば大手企業とは異なり既存スポンサーとのしがらみやバッティングもなく、参入しやすいビジネスのようです。今後も、同様のサービスが広がっていく可能性はあります。皆さんも、部下へのねぎらいなど、ちょっとしたプレゼントに使ってみてはいかがでしょうか。