オアフ島にはカード系のラウンジが充実
dポイントの加盟店も多数あり
オアフ島にはクレジットカードの提示で利用できるラウンジが多数あります。例えば、ホノルルのTギャラリア ハワイ by DFS内にある「Ohana LOUNGE(オハナラウンジ)」は、UCカードやセゾンカード、MUFGカード、DCカードなどが対象で、基本的にはゴールドカード以上のホルダーが利用可(一部カードは一般カードも対象)。同施設内には楽天カードのユーザーが利用できる「楽天カードラウンジ」もあり、ここでは無料のドリンクサービス、無料Wi-Fi、ホットタオルのサービスが受けられます。キッズスペースもあるので、家族連れでも安心でしょう。
なお、楽天はアラモアナショッピングセンター内にも「楽天カード アラモアナラウンジ」を昨年9月にオープン。ワイキキと同じサービスが用意されています。
同所には加えて、楽天ブラックカードや楽天プレミアムカードホルダー向けの「Premium Room」も。アラモアナラウンジと違って混雑とは無縁で、ゆっくりしたい時にありがたいと思います。
他にも、JCBカードの保有者であれば「JCBプラザ ラウンジ」もあり、何らかのカードがあれば旅行中の休憩に困ることはありません。
ハワイでは、dポイントの加盟店が多いのも印象的でした。雑貨店や飲食店などが対象で、dカードやdポイントカードを提示すると1ドルに付き1dポイントがたまり、1ポイントを1ドルとして決済に充てることもできます。今年3月末までは、ハワイやグアムの加盟店でdポイントを利用すると店舗数に応じて500~3000ポイントを付与するキャンペーンを実施しているので、私も参加してきました。何より、ためるだけではなく現地で消費できるのは利便性の高いサービスです。
なお、今回はプリンスワイキキに宿泊しましたが、その際はアメックスの「メンバーシップリワードプラス」で予約をしています。同サービスに登録すると、アメックスポイントの有効期限が無効になり、対象加盟店での利用でポイントが3倍に。オンラインを利用すると、さらにプラス1倍になることもあり、利用しました。海外での宿泊は高額になることが珍しくありません。カード各社の優待は使っておいて損になりません。