■株式会社WIN/WIN Properities Japan:代表取締役 柳原大輝氏
同社は「米国不動産投資家による、不動産投資家のための、米国不動産投資」をポリシーに掲げる会社。テネシー州メンフィスの不動産を取り扱い、投資家目線でBuy&Holdに最適な物件を、現地の投資ネットワークと独自のルートを通じて紹介。物件購入後のきめ細やかな日本語アセットマネージメントや、米国不動産の買い取り事業も手掛けている。
「米国不動産は高額で利回りも出ないという印象ですが、それは大都市だから。中堅都市には優良な投資物件はたくさんあります。日本人の米国不動産に対する関心は高く、節税目的に購入する方も増えているといった状況。我々が扱うのは2000万円くらいの価格帯で、融資が付くスキームを自社で持っています。ロスなら戸建てで2億円ですから、これは大きな差。東京の不動産も高額で手が出せないケースは多々ですが、米国であればローコストで収益物件を得られるチャンスがあるというわけです」
ーーー日本発、金地金現物取引のオンラインプラットフォームなど、ユニークなサービスを提供する企業も出展。関心の高い海外不動産を扱うブースもたくさんあった。それでは次回、10月最後のエントリーでは、パネルディスカッションの模様もお伝えしよう。