デルタ航空(NYSE:DAL)は、2016年3月27日より、国際線乗り継ぎ客専用の成田国際空港-関空国際空港路線の運航を再開する。同路線は、現行の成田-ニューヨーク(JFK)線に接続され、関空発成田経由ニューヨーク便として運航するもので、関西の利用者は、ニューヨークを始めとする米国本土7都市に成田空港経由でアクセスできるようになる。
デルタ航空では、成田から米国本土7都市(ニューヨーク-JKF、アトランタ、デトロイト、ミネアポリス/セントポール、ロサンゼルス、シアトル、ポートランド)への直行便を運航しており、関空-成田線利用者は、全ての便に2時間半以内の乗り継ぎが可能。また、これらの7空港をゲートウェイとして、米国内230以上の都市、カナダ、中南米の主要都市へのネットワークを提供する。