世界最大のオンライン宿泊予約サイトBooking.comは、昨年一年間にスポーツを目的とした旅行者の34%が「自分のハネムーンよりも大規模なスポーツイベントに行くことを優先する」と回答したと発表。また、旅行とスポーツの関係・体験について探るべく、ティエリ・アンリのインタビュー映像を発表した。
上記調査データは、①18歳以上で、②昨年中にスポーツ目的の旅行に1回以上行き、③ほぼ全ての旅行において計画の意思決定に関与している、④7つの国と地域3,975名の回答者から集めたもの。
ティエリ・アンリは、ブッキング・ドットコム「スポーツの夏2016 (2016 Summer of Sports)」キャンペーンのオフィシャル・アンバサダーも務めている。「ローマと聞くと、僕は真っ先に2009年のUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦を思い出します。今でもあの興奮を鮮明に覚えています。試合前に部屋に一人でいると、試合のことで頭がいっぱいになりますが、あの時は家族や友人もこの部屋にいてくれました。自宅と同じようにくつろげたおかげで、試合のことはあまり考えなくて済みました。これが最後のチャンスだろうか?勝てるだろうか?など余計なことは考えず、まさに、決勝に向けて完璧な準備ができたと言えます」と語る。
アンリはさらに、国際的なサッカーキャリアによって得た旅行の機会や、どのようにしてサッカーへの情熱が旅先で街を探求する情熱につながっていったのかを語っている。「たくさんの都市を訪れましたが、観光でその都市について知る機会はあまりありませんでした。ローマに来ると、毎回以前まで気づかなかった新しい発見があります。街を歩き360度見渡すと、目に見えるすべてが美しい名所です。ローマは本当にすばらしい。何度訪れても感動させられます。」
アンリがローマのお気に入りのエリアを散策したり、地元のピッツェリアでピザ生地を投げ奮闘する様子も見られるインタビュー映像は、ブッキング・ドットコムのYouTubeで視聴できる。