1962年より日本への運行を開始したガルータ・インドネシア航空会社は、2014年8月4日より「東京（成田）～デンパサール（バリ島）」をB777-300ER型機にて運航することを決定した。これにより、ファーストクラス（8席）のサービスが誕生することになる。

ファーストクラスのサービス内容は、インドネシア国内でのファーストクラス専用ラウンジの使用、シェフが機内で用意するインドネシア料理、和食懐石、欧風アラカルトより選択できる機内食、マットレス付きのフルフラットベッドシート、オンデマンドオーディオビデオシステム、機内インターネット接続無料、空港～ホテル間のリムジン送迎サービスなどが予定されている。

また、ガルータ・インドネシア航空は東京（成田）発のGA885便、大阪（関西）発GA883便にて世界で唯一「機内入国審査プログラム」を導入しており、機内にいながら、到着ビザの発給と入国審査が完了することができる。到着後は専用ブースを通って、スムーズな入国が可能だ。