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「ヒルトン長崎」2021年に開業を予定

エンリッチ news181120

株式会社グラバーヒル(本社:長崎県長崎市)とヒルトン(米国バージニア州)は、「ヒルトン長崎」の開業に向けたフランチャイズ契約の締結を発表した。

ヒルトン長崎は、2021年秋に開業が予定されている長崎市交流拠点施設(MICE施設)と隣接するホテルとして建設される。2022年に予定される九州新幹線長崎ルート開業に伴い新しくなる長崎駅の西側に位置し、長崎駅にも直結。また、グラバー園や大浦天主堂、稲佐山などの観光スポットへのアクセスも良好という。

同ホテルは、長崎市交流拠点施設(MICE施設)が隣接している事で、観光だけでなくビジネスでの利用客も見込まれ、長崎市の交流人口拡大に貢献する事も期待されている。

長崎市は、2015年7月「明治日本の産業革命遺産」として旧グラバー住宅、高島炭坑、端島炭坑(通称:軍艦島)などが、2018年7月には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として大浦天主堂が世界遺産に登録されるなど、国内外から注目を集めている。

ヒルトンは、北海道から沖縄まで現在16のホテルを展開しており、ヒルトン長崎は九州で2軒目のヒルトンとなる。

エンリッチ編集部

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