星野リゾート(長野県軽井沢町 、代表:星野佳路)は、2015年4月1日から、「星野リゾート Kia Ora ランギロア」の運営を開始すると発表した。タヒチ・ランギロア島に位置する同施設は、「星のや バリ」に続く海外での運営施設となる。
毎年25万人の旅行客が訪れる世界有数の観光地であるタヒチで、日本国内で培った運営ノウハウとサービス力をいかし、日本からの送客に加えて、アメリカ・ヨーロッパ市場での販売強化を進めて行くと言う。
ランギロア島は、タヒチの首都パペーテから飛行機で北東に約1時間、世界で2番目に大きなラグーンを持つタヒチ最大の環礁の島。「Kia Oraランギロア」は、美しいラグーンに面した60の客室に加え、ランギロア環礁の南、船で1時間のプライベート・アイランドにあるル・ソバージュ5室を含む全65室。
ランギロアは、ランギロアブルーと称される透明度抜群の海と、イルカ、マンタ、色とりどりの美しい魚たちが生息する広大なラグーンが魅力。
星野リゾートが手がける新たなリゾートに期待したい。