6月11日、虎ノ門ヒルズにホテル「アンダーズ 東京」がオープンする。
ヒンディ語で「パーソナル スタイル」を意味する「アンダーズ」は、ハイアットリージェンシーやパークハイアットで世界的に知られるハイアットが手がけるホテルブランドのひとつで、今回、日本初上陸となる。
地上52階建ての虎ノ門ヒルズの47 階から52 階までの6フロアを占め、164のどの客室からは、どの部屋からも東京の景色が一望できる。また、最上階にはルーフトップバー、チャペル、イベントスペース「アンダーズ スタジオ」などを完備するほか、37階には皇居を見渡すスパも誕生する予定。
「ハイアットリージェンシーやパークハイアットとは違った趣きを持つスタイリッシュな内装は見物です。NYのアンダーズはいわゆるフロントがなく、タブレットを使ってチェックインします。アンダーズ東京もこの独自のスタイルを採用していくのではないかと思われます」と。ホテル事情に精通する株式会社リクラボの久保亮吾氏は言います。
アンダーズが大切にするのは、あらゆる面でバリアのないシンプルでありながら洗練されている空間のなかで、まるで自宅にいるかのようにくつろいでいただくこと。まさにパーソナルな時間が楽しめそうだ。