成田空港が2015年の空港運用状況を発表した。航空旅客数は、国際線の外国人旅客数や国内線旅客数の大幅な増加により、前年比5%増の37,328,213 人となった。2014年に続き、2年連続で最高値を更新。3,700万人を突破したのは初。
2015年夏ダイヤ以降の新規就航や増便により国際線・国内線ともに好調となり、航空機発着回数は232,182回と4年連続で最高値を更新した。
タイガーエア台湾・エチオピア航空・厦門航空等の新規就航や、台湾・香港等アジア路線を中心に新規路線開設や増便が相次いだことで、国際線発着回数は180,984 回と2007年以来の最高値を更新した。
その他、国内線旅客便発着回数、国際線外国人旅客数、国内線旅客数などで過去最高の記録を更新している。