アルペン・クラシックカー・ラリー2016が10月28日から30日にかけて開催される。区間は東京のアークヒルズのから群馬県の嬬恋村まで。
アルペン・クラシックカー・ラリーは1975年以前に製造されたクラシックカーによる、本格的なターマック(舗装路)ラリーのイベント。クラシックカーのターマック・ラリーは、すでにヨーロッパやオセアニアのラリー選手権シリーズを盛り上げるイベントとして親しまれている。日本大会の会長は、世界で活躍する現役ラリー・ドライバーである新井敏弘が務め、ヨーロッパと変わらぬ内容で開催する。
今年で5回目となるアルペン・クラシックカー・ラリー(ACCR)2016年大会。ラリーのステージを提供している地方自治体とも連携し、その地方でとれた食材を都市で提供し、地方と都市のつながりをより密にして地域振興に寄与することも目的のひとつ。
東京のアークヒルズのカラヤン広場をスタートし、紅葉に染まる嬬恋の山々を駆け抜け、再び都心のゴールを目指す3日間のプログラム。スタート/フィニッシュ地点のカラヤン広場で見学ができるほか、スペシャルステージ内にギャラリー観戦エリアを設ける予定。