米国Googleは13日、開発中のウエアラブル端末Google Glass(グーグルグラス)の一般に向けた販売を開始すると発表した。

一般消費者からの意見を製品開発に反映する狙いで実施され話題を呼んだワンデイセールからひと月あまり。未だベータ版でありながら再度販売を開始した背景にはアーリーアダプターを更に増加させ、より実践的なフィードバックを得るという狙いがある様だ。

販売されるのはGlass Explorer Edition(エクスプローラーエディション)で価格は1500ドル(約15万3000円)。販売数は「在庫がある限り」とし在庫がどれだけあるかは明らかにされていない。