プリンセス・クルーズは、今年で4回目を迎えるクルーズサイト「クルーズ・クリティック」主催の「クルーザーズ・チョイス・デスティネーションズ・アワード」にて、クルーズで訪れたいデスティネーションの3つのエリアで1位を獲得した。実際に乗船経験のある利用者の評価に基づいて順位が決定するこの賞において、同社は大型客船部門で「オーストラリアとニュージーランド」、「バルト海とスカンジナビア」、「アメリカとカナダ」の3エリアで1位に選出された。
この他、大型客船部門で「英国の島々と西ヨーロッパ」、「ハワイの島々」、「メキシカンリビエラ」、「南アメリカと南極」、「南太平洋」、「西カリブ海とリビエラマヤ」にて2位、「東カリブ海、バハマとバミューダ」、「パナマ運河と中央アメリカ」の2つのエリアでそれぞれ3位を獲得し、同社社長のジャン・スワーツは次のようにコメント。
「一度は訪れてみたい寄港地を選ぶクルーズ・クリティックのデスティネーションズ・アワードにおいて、プリンセス・クルーズが1位に選出されたことは大変光栄です。クルーズと寄港地観光の計画において、何十年にもおよぶ豊富な知識と経験のある、情熱を持った寄港地のエキスパートが、お客様に最高のクルーズを提供していると確信しています」
1965年、1隻の客船でメキシコへのクルーズを開始したプリンセス・クルーズは、今や世界最大のプレミアムクルーズラインへと成長を遂げ、今日では17隻の客船を保有し、受賞歴のある150以上のクルーズで毎年約200万人にサービスを提供している。