スイスの時計ブランド タグ・ホイヤー はブランド創立160周年記念として「タグ・ホイヤー カレラ」の新たなモデルを発表した。
新作はヒストリカルピースを彷彿とさせるデザインにモダンなタッチを添えたクロノグラフ。タグ・ホイヤーは、1963年に誕生して以来「カレラ」のデザインと構造を進化させ続けている。
フランジの角度に合わせたアプライドインデックスなど、視線を時間に引きつけ、フランジの角度に沿うように配置されたインデックスなどのディテールはモーターレーシングをはじめとする様々な分野から着想を得た。
ステンレススティール製ベゼルは1963年に発売された初代ホイヤー カレラのシルバーダイヤルを踏襲。ケース径は42ミリで、クロノグラフの機能として2つのプッシュボタンとサブダイヤルを継承した。ダイヤルの3時位置と9時位置にはアジュラージュ加工のサブダイヤルが、6時位置には日付表示窓の上にスモールセコンドカウンタ―が配されている。