前回に、久しぶりに訪れたバリ島の様子についてまとめましたが、今回はバリ島の周辺に点在する離島について紹介します
シュノーケリングが楽しいレンボンガン島
バリ島から最もアクセスしやすい離島がレンボンガン島です。バリ島の東海岸に位置するサヌールからツアー会社が運航するスピードボートに乗れば、30-40分ほどでこの島にアプローチできます。
バリ島のビーチはほぼ全て黒土ですが、レンボンガン島はこのスピードボートがつくビーチを含めて、写真にあるようにきれいな白砂とサンゴ礁も豊富な青い海が広がっていますからテンションが上がります。
レンボンガン島での楽しみといえば何といってもシュノーケルです。レンボンガン島の周囲にはサンゴ礁による浅瀬が続いていますが、そこを抜けると一気に10-15mまで深くなっているので非常に多様な魚種を見ることができます。うちの5歳の下の子は生まれて初めてのシュノーケリングでしたが、潮の流れが結構早いので時々怖がりつつも大好きなカクレクマノミを含めてカラフルな魚を沢山見られて大満足でした。
シュノーケルのためにライフジャケットを着ていても時々寒くなるほどの冷たい海流と、南国らしいとても暖かい海流とが細かく入り混じっていて、さらに上記のように中々に潮の流れが激しいので体力の消費が激しく、今回のツアーではレンボンガン島近くとチュニガン島との海峡の2つのスポットでシュノーケリングをしましたが、私以外の家族ともう1つのカップルも2つ目のスポットではすぐにボートに上がっていました。
レンボンガン島は干満の差も激しく、シュノーケリングに出航するときは海だった所が見渡す限り干潟になっていて、私たちのボートよりも大きな船でシュノーケリングを楽しんでいたグループは島に戻る際に干潟で立ち往生していて、10人ほどのツアー客がボートを手で押していました。