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ベントレーのW12エンジンがフィナーレへ

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ベントレーのカスタム部門であるマリナーは、同部門が手がけるモデルでW12エンジンを搭載した「バトゥール コンバーチブル」の最終認証テスト(製品が正式に市場に投入される前に行われる最終的な評価や検証)を開始した。同モデルは、マリナーのコーチビルドシリーズであるバカラル バルケッタおよびバトゥール クーペに続く3番目の車種となる。限定生産台数は16台。

ベントレーは今年、W12エンジンの引退を発表しており、最後のエンジンは7月に生産ラインを離れた。16台限定で生産されるバトゥール コンバーチブルは、W12エンジンを搭載したフィナーレを飾る車両となり、また、これまでで最も強力な750PSを発揮するエンジンを搭載する事となる。

エンリッチ編集部

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