お金持ちは人に依存しない加谷珪一2025.04.18お金持ちになれる人は、稼ぎ方も上手だが、使い方も上手だ。お金を稼ぐことと使うことは表裏一体なので、どちらかだけが上手でも大きな富にはならない。 お金の使い方が上手な人にはある特徴がある。それはお金を払った相手に対して、必...
小山登美夫アートへの投資「初めの一歩」エンリッチ編集部2025.03.10欧米諸国では富裕層のたしなみとして認知されている現代アート。海外ではアートへの投資とは文化への投資であり、富裕層のステータスになっている。資産としても、数万円の作品が後に数百万、数千万円の価値に上がることもある。そうは言...
本田宗一郎 ホンダ創業者加谷珪一2025.03.21本田宗一郎氏は言わずと知れたホンダ創業者であり、もはや説明の必要はないだろう。ただ宗一郎氏は経営者としてあまりにも有名になってしまったことや、ホンダという企業イメージから、技術の鬼としてのイメージばかりが先行してしまって...
ハワイ親子留学体験談エンリッチ編集部2014.10.03過去二回に渡り、最近注目を浴びている「親子留学」についてお届けしてきた。前回は「実際に留学する際の注意点やチェックすべき点」を伝えたので、今回は実際に親子留学をした経験者のお話を伝えたい。今回お話を伺った矢島遼大(やじま...
高級住宅地がヒルズと名付けられる理由加谷珪一2014.07.14高級住宅地にはなぜかヒルズという名称が多い。ロサンゼルスのビバリーヒルズはその代表だろうが、日本でも六本木ヒルズや元麻布ヒルズなど、超高級物件にはヒルズの名前が多用されている。もちろんこれにはちゃんとした理由がある。それ...
成功者の着地点カレーハウスCoCo壱番屋 創業者 宗次德二エンリッチ編集部2024.12.23天涯孤独、極貧の少年時代を経て 経営で得た利益を社会に還元 カレーハウスCoCo壱番屋 創業者の宗次德二氏は孤児で、幼少期を孤児院で過ごし、3歳で宗次姓の養父母に引き取られたが、養父がギャンブルにはまり電気や水道までも止...
ヒマラヤのラグジュアリーリゾート「シックスセンシズ ブータン」癒しのステイエンリッチ編集部2025.04.14新事業も軌道に乗り、新たなビジネスチャンスを模索する多忙な日々。合間をぬって、マインドのリセット&リフレッシュをしたい。適度な冒険とサステナブルかつラグジュアリーが両立する癒しのリゾート、そんなデスティネーションはないだ...
ボートのライセンスを取得するエンリッチ編集部2025.04.16これまで、クルーザーの世界の今と具体的な種類について説明してきました。3回目となる今回はいよいよ免許の取得について。船舶の免許はいくつかの種類がありますが、今回はクルーザーを操縦するに当たって必要な一級と二級の小型船舶操...
トライアスリートに聞くこと京都 山田敏之エンリッチ編集部2025.04.09「記録」から「楽しみ」を求めるトライアスロンへ 京都の伝統野菜「九条ねぎ」の生産・加工・販売を手がける「こと京都」。農業界のトップランナーとして知られる山田敏之社長は、トライアスリートとしての顔も持っている。 30歳を過...
内田篤人のケース 日本代表1/23のボディメンテナンス術エンリッチ編集部2014.08.04仕事をする前、また大事な人と会う前、疲れた顔で出かけたくはないもの。どんなときでもフレッシュで輝いた自分を見てもらいたい。そんな状態をちょっとしたセルフケアで手に入れることができる「トリガー・セラピー」をご存じだろうか。...
ENRICHメールマガジン限定記事ヤマダ電機が迅速なリストラ案を発表した理由家電量販店最大手のヤマダ電機が苦境に立たされている。同社は収益性の低い地方店舗を整理するとともに、都市部への集中を進めるリストラ策を打ち出している。 確かに、同社はかつてない危機に直面しているものの、財務体質はまだ強固で...
連載|加谷珪一GEの本業回帰から分かるグローバル経済の状況米国の電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)社が、金融事業の大半を売却したことが話題となっている。グローバルな市場に何が起こっているのだろうか。 巨大銀行並みの金融部門を持っていたGE GEは2015年4月10日、同社...
マネー連載|加谷珪一バーナンキ前FRB議長がヘッジファンドにFRB(連邦準備制度理事会)のバーナンキ前議長が、米大手ヘッジファンドのシニア・アドバイザーに就任することが明らかとなった。金融政策のキーマンだった人物のヘッジファンドへの「転職」に多くの市場関係者が注目している。バーナ...
連載|加谷珪一スマホ向けキュレーション・アプリ「Gunosy」上場で注目のニューリッチスマホ向けのニュース・キュレーション・アプリを提供するグノシー(Gunosy)が、4月28日に東証マザーズに上場することが決まった。サービス開始から3年半、法人になってからは、わずか2年半のスピード上場である。 上場後の...
ENRICHメールマガジン限定記事日本株は果たしてどこまで上がるのか?バブルの兆候は?日本株の上昇が止まらない。これまで1万8000円のカベをなかなか超えることができなかったが、ひとたびこれを乗り越えるとたちまち株価は2万円を挟む展開となった。何故?と首をかしげる人も多いが、この上昇は、市場関係者の多くが...
連載|加谷珪一アップルウオッチの登場で金価格が乱高下との予測以前から話題になっていた腕時計型ウェアラブル端末「アップルウオッチ」の発売が4月に開始となる。ボリュームゾーンの製品は4万円からという価格設定だが、18Kを使った高級モデルの価格は、日本円で128万からというかなり高価な...
連載|加谷珪一外国のエアラインが日本から撤退するのはナゼ?1989年の就航以来、25年にわたって東京とロンドンを結んできた英ヴァージン・アトランティック航空が2015年2月、とうとう日本から撤退した。偶然にもその翌日、カタール航空がやはり日本路線からの撤退を検討しているとの報道...
ENRICHメールマガジン限定記事加谷珪一|預金封鎖と財産税が資産家の間で話題にNHKの夜9時のニュースで取り上げられた預金封鎖と財産税の話題が、富裕層の間で密かにシェアされている。預金封鎖と財産税は終戦直後の非常時に、日本経済の破たんを防ぐために実施された非常措置だが、これによって多くの資産家が富...
連載|加谷珪一クローズアップされる格差問題。日本はどんな状況?このところ格差問題が大きくクローズアップされている。格差問題を取り扱ったフランスの経済学者トマ・ピケティの本が異例のベストセラーになっており、米国のオバマ大統領は格差問題を解消するため富裕層への課税強化を打ち出している。...
ENRICHメールマガジン限定記事加谷珪一|ECBの量的緩和とギリシャ総選挙をどう見るか?欧州中央銀行(ECB)がいよいよ量的緩和策の導入に踏み切った。一部ではドラギ・バズーカなどとも報道されているが、欧州の場合、量的緩和策の効果は限定的と考えた方がよい。過度な期待は禁物である。 欧州における量的緩和策は、E...
連載|加谷珪一家計の貯蓄率がマイナスへ。日本はどうなる?先日ちょっと気になるニュースがあった。戦後一貫してプラスが続いてきた日本の家計貯蓄率が初めてマイナスに転じたのである。今すぐに何かに影響するという話ではないが、今後、日本におけるマネーの動きや企業のビジネス・モデルが大き...
連載|加谷珪一ベビ連れOKの高級フレンチ急増が意味することこのところ、ベビ連れOKの高級レストランが急増中だ。シンプルに考えれば、若年層の年収が伸びないことから、可処分所得の多いファミリー層の拡大をレストラン側が狙っているという解釈になる。だがもう少し俯瞰的に眺めてみると、そこ...