人より半歩先に行く加谷珪一2025.04.11大きなイノベーションが発生する時期は、ほとんどの場合、お金儲けのチャンスになっている。一方、変化に対応できなかった人が富を失うタイミングでもある。大きな富を作り、それを維持できている人は、時代の変化の捉え方がうまい。彼等...
小山登美夫アートへの投資「初めの一歩」エンリッチ編集部2025.03.10欧米諸国では富裕層のたしなみとして認知されている現代アート。海外ではアートへの投資とは文化への投資であり、富裕層のステータスになっている。資産としても、数万円の作品が後に数百万、数千万円の価値に上がることもある。そうは言...
本田宗一郎 ホンダ創業者加谷珪一2025.03.21本田宗一郎氏は言わずと知れたホンダ創業者であり、もはや説明の必要はないだろう。ただ宗一郎氏は経営者としてあまりにも有名になってしまったことや、ホンダという企業イメージから、技術の鬼としてのイメージばかりが先行してしまって...
ハワイ親子留学体験談エンリッチ編集部2014.10.03過去二回に渡り、最近注目を浴びている「親子留学」についてお届けしてきた。前回は「実際に留学する際の注意点やチェックすべき点」を伝えたので、今回は実際に親子留学をした経験者のお話を伝えたい。今回お話を伺った矢島遼大(やじま...
高級住宅地がヒルズと名付けられる理由加谷珪一2014.07.14高級住宅地にはなぜかヒルズという名称が多い。ロサンゼルスのビバリーヒルズはその代表だろうが、日本でも六本木ヒルズや元麻布ヒルズなど、超高級物件にはヒルズの名前が多用されている。もちろんこれにはちゃんとした理由がある。それ...
成功者の着地点カレーハウスCoCo壱番屋 創業者 宗次德二エンリッチ編集部2024.12.23天涯孤独、極貧の少年時代を経て 経営で得た利益を社会に還元 カレーハウスCoCo壱番屋 創業者の宗次德二氏は孤児で、幼少期を孤児院で過ごし、3歳で宗次姓の養父母に引き取られたが、養父がギャンブルにはまり電気や水道までも止...
ヒマラヤのラグジュアリーリゾート「シックスセンシズ ブータン」癒しのステイエンリッチ編集部2025.04.14新事業も軌道に乗り、新たなビジネスチャンスを模索する多忙な日々。合間をぬって、マインドのリセット&リフレッシュをしたい。適度な冒険とサステナブルかつラグジュアリーが両立する癒しのリゾート、そんなデスティネーションはないだ...
ヘリコプター 免許取得編(前編)エンリッチ編集部2025.04.01これまで、ヘリコプターの魅力や実際のオーナーたちのインタビュー、実機の説明や購入時のポイントを説明してきた本企画。今回は免許取得のプロセスについて順を追って解説していく。 第一歩は「自家用操縦士免許」の取得から ヘリコプ...
トライアスリートに聞くこと京都 山田敏之エンリッチ編集部2025.04.09「記録」から「楽しみ」を求めるトライアスロンへ 京都の伝統野菜「九条ねぎ」の生産・加工・販売を手がける「こと京都」。農業界のトップランナーとして知られる山田敏之社長は、トライアスリートとしての顔も持っている。 30歳を過...
内田篤人のケース 日本代表1/23のボディメンテナンス術エンリッチ編集部2014.08.04仕事をする前、また大事な人と会う前、疲れた顔で出かけたくはないもの。どんなときでもフレッシュで輝いた自分を見てもらいたい。そんな状態をちょっとしたセルフケアで手に入れることができる「トリガー・セラピー」をご存じだろうか。...
シリーズ|富の系譜澤田秀雄 エイチ・アイ・エス創業者旅行代理店大手エイチ・アイ・エスは11月1日、創業者である澤田秀雄会長が12年ぶりに社長に復帰する人事を発表した(*本記事は2016年12月に掲載されたものです)。同社の経営は比較的順調だが、2016年10月の決算では売...
ビジネスセブン鈴木氏が辞任。日本の流通ビジネスは大きな転換点を迎えるセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長兼最高経営責任者がグループの経営から退く。鈴木氏はコンビニというビジネスモデルを日本に定着させた立役者であり、その功績は大きい。だが鈴木氏が開拓してきたコンビニという業態もそろ...
ビジネスネット・サービス業界の競争ルールが変わる?アマゾンの1時間配送サービスから分かることこのところアマゾンやグーグルといったネット事業者のサービス競争が激しさを増している。先頭を走っているのは、注文から1時間以内に商品を届けるという驚きのサービスを開始したアマゾンである。ネット・ビジネスの世界では今、何が起...
ビジネストップコンサルタントに聞く 中小・中堅企業のM&A(後編)自社の成長や発展のために、M&Aを選ぶ中小・中堅企業の経営者が増える昨今。これは、買い手・売り手にとって、またとないチャンスだ。では、両者が成功を収めるためのポイントとは? ここでは、国内最大のM&A支援実績を持つ株式会...
ビジネストップコンサルタントに聞く 中小・中堅企業のM&A(前編)国内中小・中堅企業におけるM&A(企業の買収合併)環境が、ここ数年で大きく変貌を遂げた。かつて、M&Aといえば「会社の身売り」などネガティブなイメージがつきまとったが、それは過去の話。いまは、自社のさらなる発展や永続を目...
ビジネスウィンドウズ10が示す、ソフトウェアビジネスの大転換マイクロソフトが創業以来、40年間続いたビジネスモデルを大転換しようとしている。基本ソフト(OS)の新製品であるウィンドウズ10は、その中核となる製品である。近い将来、パソコン用のソフトは、購入するものではなく、サービス...
連載|加谷珪一日本人は稼げなくなっているのか?このところの円安で製造業の業績が回復している。日経平均も2万円に到達し、日本企業は自信を取り戻しつつあるかにみえる。だが足元では、あまりよくない事態が進行中だ。日本企業の世界における輸出シェアの低下が止まらず、「稼ぐ力」...
ビジネス次々と登場する新次元の中抜きビジネスは、個人にとって大きなビジネスチャンス最近、ネットを使った民泊がちょっとしたブームになっている。きっかけになったのは、米国のベンチャー企業が手がけるAirbnbというサービスだ。 宿泊したい人と、自宅を宿泊施設として提供したい人をインターネットで仲介するとい...
ビジネスアップルウォッチから考える、ビジネスモデルの大変革腕時計型のウェアラブル端末「アップルウオッチ」の発売開始から1カ月が経過した。ネットでは実際に利用した感想がアップされるようになってきたが、小さくて使いづらいのではないかという事前予想に反して、評判はまずまずのようである...
ビジネス企業や銀行に問われる「目利き力」「目利き力」 いま多く企業や金融機関が「目利き力」の向上を求められている。グローバル競争の進展で、企業の稼ぐ力が厳しく問われている中、ベンチャーなど将来躍進が期待される企業の力を十分伸ばすとともに、役割を終えた企業には市...
連載|加谷珪一GEの本業回帰から分かるグローバル経済の状況米国の電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)社が、金融事業の大半を売却したことが話題となっている。グローバルな市場に何が起こっているのだろうか。 巨大銀行並みの金融部門を持っていたGE GEは2015年4月10日、同社...
ビジネス大塚家具の内紛で注目すべき3つのポイント創業者の父親が一代で苦労の末に築き上げて成功し、大きな財産もなしたであろう同族経営の会社を舞台に、その父と現在社長を務めている長女が経営方針をめぐって激しく対立する。そして経営権をめぐる最終的な勝敗を決する場が株主総会に...
連載|加谷珪一スマホ向けキュレーション・アプリ「Gunosy」上場で注目のニューリッチスマホ向けのニュース・キュレーション・アプリを提供するグノシー(Gunosy)が、4月28日に東証マザーズに上場することが決まった。サービス開始から3年半、法人になってからは、わずか2年半のスピード上場である。 上場後の...
連載|加谷珪一アップルウオッチの登場で金価格が乱高下との予測以前から話題になっていた腕時計型ウェアラブル端末「アップルウオッチ」の発売が4月に開始となる。ボリュームゾーンの製品は4万円からという価格設定だが、18Kを使った高級モデルの価格は、日本円で128万からというかなり高価な...
連載|加谷珪一外国のエアラインが日本から撤退するのはナゼ?1989年の就航以来、25年にわたって東京とロンドンを結んできた英ヴァージン・アトランティック航空が2015年2月、とうとう日本から撤退した。偶然にもその翌日、カタール航空がやはり日本路線からの撤退を検討しているとの報道...