今年の秋に私の両親と3世代旅行でプーケット島を訪れたので、その様子について紹介します。
3世代旅行に適したプーケット
プーケット島は日本でも人気の高い東南アジアで屈指のリゾート地ですが、今回が初訪問でした。シンガポールからは1時間ちょっとのフライトでアプローチできるためにいつでも行けるという思いで後回しになっていましたが、今回はベビーも居る3世代旅行であったために滞在しやすそうという理由で選択しました。
同じ理由でプーケットではヒルトンホテルに滞在しましたが、日本人に人気であるハワイのオアフ島のヒルトンホテルと同じく広大な敷地で、レストランやプールなどの施設も充実していて、ホテルの目の前にはビーチも広がっているので、小さな子供がいる家族は基本的に1日中ホテルに滞在していたとしても快適に暮らせるようになっています。
一方でオアフ島とは違い、ホテルの敷地を一歩出ると東南アジアのイメージそのもののエキゾチックなローカルタウンが広がっているので、グローバルスタンダードなリゾートとローカルエリアの両方の雰囲気を楽しめるのは魅力的だと感じました。
新しく訪れた場所ではなるべく早起きをしてホテルから出て街中をジョギングするようにしています。今回のプーケットでもホテル周辺を10kmほど走りましたが、ホテルの敷地を一歩出ると非常に安い値段で取れたてのマンゴーやドリアン、パイナップルといったフルーツを売っている露店が立ち並び、その間を犬が走り回るタイらしい光景が広がっていて、ずっと飽きずに走ることができました。