夏休みの短期留学に最適なケアンズ

今夏に３世代でケアンズを訪れ、うちの子供も同い年の従兄弟と一緒に現地の学校に短期留学したので、その時の様子をレポートします。

安全で自然と触れあえる学習環境

うちの上の子供はシンガポールでインターに通っていて、夏休みが２ヵ月半と非常に長いので、毎年米国やオーストラリアの学校に短期留学するのが恒例となっています。オーストラリアは夏にここ３年連続で滞在していますが、今回は日本から近くさらに１－２週間の短期でも海外からの留学生を受けているという２点からケアンズを選びました。

この選択は大正解で、普段から英語を使っているうちの子供はもちろん、日本で週１回英語を習っている従兄弟もうちの子と席を隣同士にしてもらって通訳をしてもらいながらですが、元気に学校に通えました。ケアンズは治安もよいので、私たちの親族だけではなく知り合いがお母さんとお子さん２人で滞在していましたが、全くトラブルもなく３週間の留学を行っていました。

オーストラリア全土で共通していることですが、ウーバーが完全に普及しているので現地で車を借りなくともスムーズに移動できますし、“Cairns Taxi”という現地のアプリを使えば日本の路線バスくらいのサイズの大人が１０人以上乗れる大型タクシーを普通のタクシーと変わらない料金で呼ぶことができるので、全員で街中まで食事に行く際などはとても便利でした。

今回は観光地としても著名なトリニティビーチの近くの学校を選んだので、レストランやスーパーにもこうしたタクシーを使えば１０分ほどで移動でき、３世代で総勢９名であった私たちもとても快適に過ごすことができました。