ローカルブランドのホテルがオススメ
アユタヤでは”Sala”というローカル企業が運営するホテルに宿泊しました。このホテルはチャオプラヤ川に面していて、著名な寺院であるワット・プッタイサワンが対岸に見渡せる素晴らしい眺望を誇っていました。川沿いにレストランがあり、こちらで2度食事をしましたがタイ料理はもちろん幅広いアジア料理が楽しめどの料理もクオリティが高かったです。
アユタヤを訪れた時は日中に40度近くまで気温が上がったために、観光は朝と夕方を中心にして、昼間はホテルでのんびり過ごしていましたが、この川沿いのレストランでピーニャ・コラーダなど熱帯の気候にあうカクテルを飲みながら日陰に居ると風が心地よく、子供たちも日陰になるように中庭に作られたプールで楽しそうに遊んでいました。
館内にはローカルのアーティストの手による美術品も飾られており、ホテルの建物も白い壁とレンガを基調としながらもアユタヤの遺跡群を彷彿とさせるスタイリッシュなデザインにまとめられていました。このSalaブランドはタイの各地にホテルを展開しており、たまたま同じタイミングでサムイ島にあるSalaホテルを訪れた知人もよかったと話していたので、またアユタヤ以外でも同ブランドのホテルを利用してみたいと考えています。
タイでは数多くの高級なグローバルブランドのホテルも展開していますが、こうしたホテルは安定感があるものの世界中のどこでもあまり変化がないので、近年めきめきとサービスレベルを高めているアジア発のローカルブランドでよいホテルを探していくのも、シンガポールを起点としてあちこち旅をするときの醍醐味となっています。
岡村聡 著
『世界の超富裕層だけがやっているお金の習慣』
KADOKAWA 1,540円(税込)
日本とシンガポールで、超富裕層を対象にファミリーオフィスを経営する著者が、「本当の富裕層」から学んだ、お金を使いこなし、豊かな人生をおくる術を解き明かす一冊。
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