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The Style Concierge

住み心地が最高のポルト

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前回はリスボンについて紹介しましたが、その後に移動して2週間ほど滞在したポルトについてまとめています。

川沿いの坂に広がる観光都市

ポルトの観光名所といえばなんといっても市内を横切るドウロ川にかかる橋や、その周りの街並みです。私たちは夏にポルトを訪れましたが、街中心部のドウロ川沿いは歩くのも困難になるほどの人出でした。写真にあるようにドウロ川の両岸は急峻な崖になっていて、そこを美しい形の橋がいくつもかかっています。

夏にはローカルの子供たちが川岸からや、年かさの何人かの子供たちは10メートル以上の高さの橋からこのドウロ川に飛び込む姿が見られて、その勇気にうちの子供たちも大喜びしていました。ドウロ川沿いにはにぎわっている飲食店が数多くあります。私たちも何軒かに入りましたが、魚介類中心のおいしいポルトガル料理が、観光地であってもリスボンよりも少しですが割安に楽しめて大満足でした。

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リスボンでもポルトでもAirbnbを利用して、アパートの一室を丸ごと借りて生活していましたが、滞在費についてはリスボンと比較して同等の立地の同じくらいのサイズの部屋が3割ほど安く借りられました。ブルームバーグの最近の記事によると23年の第2四半期(4-6月)のタイミングで、リスボンの平均賃料が月額2,500ユーロ(約40万円)であるのに対して、ポルトが月額1,500ユーロ(約24万円)と4割も安くなっています。

現在の円安と各国の物価高で、特に欧州では日本からの観光客の数が減り、さらに現地の物価高についてばかり報道されていますが、ポルトは日本人にとっても国内とそれほど変わらない価格帯で快適に滞在できる数少ない先進国の大都市でしょう。

夏の旅行でバルセロナ→リスボン→ポルトと移動して、欧州での家族の滞在も1ヵ月を超えてきていたこともあり、最後の長期滞在場所となったポルトではあまり遠出をしませんでしたが、次回の滞在時にはこのドウロ川を上下するリバークルーズにも参加して、ポルト周辺の魅力的な場所も訪れる予定です。

岡村聡

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