多くの有名作品が出品されるオークション当日
そして迎えたオークション本番。会場は同じ寺田倉庫本社ビルだ。
オークション開始前の様子。
13時に近づくにつれて徐々に空席が埋まってくる。右側の列は電話や書面による入札を代行するオークションスタッフの席。参加者は受付で、入札の際に必要なパドルと呼ばれる番号の入ったプレートを渡される。
13時になるとオークションスタート。
最初の作品はタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出されたばかりの草間彌生。いずれも50万円前後から、数百万円で落札されていた。
作品はカタログに掲載されている順番で出品されていく。
草間彌生を代表するモチーフであるカボチャの作品は人気が高く1,000万円以上の高値がついた。
1,000万オーバーの草間作品は、壁に掛けるとこのくらいのサイズ。
人気の奈良美智作品は最終的に655万5千円で落札。