ポイ探の菊地崇仁氏が、エンリッチ読者のライフスタイルにマッチするクレジットカード、あるいはポイントの付加価値などを見出す本連載。7月は「ｅギフト」をテーマに、具体的なサービスを挙げている。(1/3回から読む)ーーー

クレジットカードの少額決済対応が、
ソーシャルギフトを後押し

「giftee（ギフティ）」も、オンラインで気軽にギフトを贈れるサービスです。2010年に設立した株式会社ギフティが手掛け、翌年から始まっています。ユーザー数は20万人超、取り扱い店舗数は2万5000以上、平均販売額は600円と、相手に負担を感じさせない手ごろな価格のギフトが充実しています。

取り扱うギフトの種類は「cotoco」とあまり変わりはなく、スタバのドリンクチケット、フライングタイガーやミスタードーナツのギフトチケット、整体・骨盤調整の「KA・RA・DA factory」の利用券もあるようです。加えて、花束や果物、ビールといった、実物のギフトを贈れるサービスも用意しています。

使い方は、以下のような流れになります。

■ギフトの贈り手
① ギフトを選択
② 内容を確認して決済
③ ギフトカードを作成
④ メッセージと一緒にURLを送信

■ギフトの受け手
①もらったURLからギフトカードを開く
②チケットを表示して、受け取り方を確認（商品の場合は配送先を入力）
① 店舗で交換

決済方法は、クレジットカード、auかんたん決済に対応していて、メールやLINE、Facebook、TwitterなどでURLを贈るだけ。やはり利便性を考慮のうえ、限りなく手軽に使える仕様になっています。