ルフトハンザ ドイツ航空（以下、「ルフトハンザ」）は、今月から日本市場でのサービス提供に当たる日本人客室乗務員20人を追加採用した。ドイツと日本を結ぶ便は現在週35便。日本市場を重要視し、追加採用を行った形だ。

新たに採用された日本人客室乗務員20人は、ルフトハンザの日本人客室乗務員およそ300人とともに、主に毎日運航されている東京/羽田、東京/成田、大阪、名古屋とドイツのフランクフルト、ミュンヘンを結ぶ便に乗務予定。

今回の採用活動は今年3月に行われ、800件を超える応募者の中から最も優秀な20人が採用された。新たな客室乗務員はフランクフルトにあるルフトハンザ トレーニング センターで4カ月にわたり、エアバスA340型機、ボーイング747型機での研修を受ける予定。