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沖縄のアート&カルチャーを発信するホテルが2020年2月に開業

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沖縄UDS株式会社(沖縄県那覇市)は2020年2月、沖縄県那覇市に「ホテル アンテルーム 那覇」を開業する。

沖縄県那覇市・泊港に近接した港湾エリアに位置する「ホテル アンテルーム 那覇」は、同社が2011年から京都で展開する「ホテル アンテルーム」と同様、「アート&カルチャー」をコンセプトに展開するホテル。

「アンテルーム(Anteroom)」とは「次の間」や「待合室」を意味し、ホテルに訪れる人々がまちへ出るための支度をする心地良い場所になるようにと名付けられた。館内にはギャラリーやレストランを併設し、地域の「今」を表現するアート&カルチャーが集まることで、まちに新たな賑わいを創出してきた。「ホテル アンテルーム 那覇」では、隠れ家的な立地を活かし、沖縄のリアルタイムなアートやカルチャーを感じられる場所として、旅行者とローカルがゆるやかに出会い、つながりを楽しめる新しい暮らしのシーンを創出するホテルを目指すという。

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同ホテルは、ドローイングに囲まれたインスタレーションルームをエントランスとし、フロントエリアに併設するギャラリー、客室、共有部など随所に配したアートなど、ホテル全体で沖縄のアート&カルチャーを体感できる空間となる。アートディレクションは、ホテル アンテルーム 京都の開業当初からパートナーとして迎えている彫刻家・名和晃平氏が率いるクリエイティブ・プラットホーム「SANDWICH」が行う。

海を望む客室は、約20平米のダブルルームから約70平米のツインルームまで8タイプ126室を用意。国内外で活躍するアーティストとコラボレーションしたコンセプトルームも計画している。

エンリッチ編集部

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