ウイスキー専門のオークションサイトを運営するWhisky Auctioneer (本社:スコットランド、パース)は、4月5日(水)から18日(水)に同社が主催したジャパニーズウイスキー「軽井沢」のオンラインオークションにて、日本のオークションとしては史上最高額となる、合計落札額約107,800,000円(77万ポンド)に達したと発表した。また、52年熟成の「軽井沢1960年」は今回、ジャパニーズウイスキーとして英国と欧州の新記録となる約14,014,000円(10万100ポンド)で落札されたという。
今回のオークションは世界中で注目を集め、世界各国からの入札は計5093件以上。89のバイヤーが落札したという。地域別で最も多くのボトルを落札したバイヤーは、米国 (1位: 84本)、続いてドイツ(2位:43本)、香港(3位:40本)、英国(4位:37本)、ギリシャ(5位:23本)と続く。その他の国では、台湾、中国、シンガポール、カナダ、ベルギー、オーストラリア、イスラエル、オランダ、スェーデン、スイス、スロバキア、フランス、アイルランド、ポーランドのバイヤーが落札した。