1978年にスタートしたオーストラリア国内で最も歴史のあるマラソン大会「メルボルンマラソン」は、ゴールドコースト(7月)、シドニー(9月)と並ぶオーストラリア3大マラソンの一つに数えられている大会。
10月のメルボルンは春から初夏に向かう過ごしやすい季節となり、ビクトリア王朝時代の歴史的な建物と現代建築が調和したメルボルンの街並みを背に新緑のガーデンシティを走る爽快感を味わうことができる。
コースがほぼフラットで好記録が狙えることも特徴で、毎年国内外から35,000人以上のランナーが参加している。今回の大会は、日本の3連休の中日(体育の日の前日)に開催されることもあり、例年以上の日本人参加者が見込まれている。
メルボルンと日本との時差が少ない(大会時期は2時間)ため、海外レースの課題となる時差ボケなく走ることのできるレースだ。
【大会概要】
◆開催日:2019年10月13日(日) ※日本の3連休の中日(体育の日の前日)
◆競技種目:フルマラソン、ハーフマラソン、10kmラン、5kmラン、3kmウォーク
◆制限時間:フルマラソン7時間
◆給水: 16箇所
◆前回(2018年)の優勝タイム:フルマラソン男子 2時間15分13秒 / フルマラソン女子 2時間25分19秒