アルピナは創設50周年を記念し、今回で28回目の参加となる東京モーターショーにて、日本でのニーズの高いモデル6台を展示する。30日からの一般公開に先だって行われたプレス発表会には独国アルピナ社CEOのアンドレアス・ボーフェンジーペン氏が登壇。日本が同社にとって重要なマーケットであることが語られた。
2014年における世界販売台数は1,700台で、その内日本での販売台数は425台にものぼる。2015年の見込み販売数は昨年一時期、生産ラインをストップした影響により世界で1,600、日本で370台と僅かに下回るが、日本での安定した人気に変わりは無いようだ。
展示車両は世界で50台の限定生産となる「B6 ビターボ カブリオレ」,日本で最も販売されている「B3 ビターボ」をはじめ「B4ビターボ クーペ」「B5ビターボ リムジン」「D5ビターボ リムジン」「B6ビターボ クーペ」が展示されている。