Red Dotデザインアワードはドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが選定を行う賞で、過去2年以内に製品化されたデザインを対象とし、革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査されるもの。
今回J50が受賞したのは「プロダクトデザイン部門」の最優秀デザイン賞。フェラーリが同賞を受賞したのは、2015、2016年に続き3年連続。
J50は、フェラーリの日本進出 50 周年を祝しオーダーメイドで生 産されるリミテッド・シリーズで、488 Spider をベースに 2 シーター・ミッドリアエンジン・ロードスタ ーとして造られたモデル。徹底的に未来志向のデイン哲学が採用されており、今回の受賞はその革新性を評価された模様だ。
フェラーリJ50は、10台のみ限定製造される。