アストンマーティンとレッドブル・レーシングが従来からの提携関係の更なる強化に合意し、2018年シーズンから、F1チームの名称を「アストンマーティン・レッドブル・レーシング」としてレースに参戦する。
両社のパートナーシップは、すでに完売となったスーパーカー「アストンマーティンValkyrie(ヴァルキリー)」などを生み出してきた。この年末までにミルトン・キーンズにあるレッドブル・レーシングの本拠地内に、新しく「アドバンスド・パフォーマンス・センター」の開設を予定するなど、今後も新しい製品の開発に取り組んでいく方針だという。
また、アストンマーティンはFIAの要請に応えて未来のFI™エンジンに関する協議に参加し、2021年以降にレッドブル・レーシング・チームへのパワーユニットの提供も検討している。