11月10-11日の週末、八ヶ岳高原ロッジにて24回目となるマセラティディが開催された。マセラティディは公認クラブであるマセラティ・クラブ・オブ・ジャパンが主催する年間最大のイベント。
今回のマセラティディではマセラティジャパンのジョバネッリ社長自らがギブリの2018モデルのステアリングを握り駆けつける一方、3500GT、初代クアトロポルテから初代ギブリに至るレアなクラシックモデルも日本全国より集まり、初日は参加車両を眺めながらのオーナー・インタビューやフォトセッションが行われた。
ガラディナーはイタリアのマセラティスタ11名やジョバネッリ社長ファミリーなど日本人以外の参加者比率が高く、例年と少し趣の違うものとなった。イタリアはトスカーナのマセラティスタであるロマーリオ氏とミラノ在住の国際的フォトグラファー西川氏のコラボレーションにより完成したマセラティシャマルを被写体とするアート作品のアンヴェイルなども行われた。
ディナーは世界的に著名なマセラティスタである堺正章氏の楽しい語りにより更に盛り上がりを見せた。
二日目は早朝より八ヶ岳近辺のワインディングの走りを楽しむ一時間あまりのパレードランや、賞典授与などが行われた。
次回が25回目の節目となるマセラティディは、来年も秋口に開催が予定されているは。マセラティオーナーにとって気になるイベントでは?
MASERATI CLUB OF JAPAN
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