アストンマーティンVantage V600が、ユーザーからの要望を受けて、V12 Vantage V600として生まれ変わる。
V8 Vantage V600は1998年にスーパーチャージャー・エンジンを搭載し、Vantageスポーツカー中もっとも過激なバージョンとして発表され、当時もっともパワフルなスポーツカー(カー・オブ・エクストリームズ)の1台にランクされた。
それから20年が経過した今年、ユーザーからの要望を受けて14台限定でアストンマーティンV12 Vantage V600を製作することとなった。この14台の内訳は、クーペとロードスターが各7台。マニュアル・ギヤボックスを搭載するユニークなリミテッド・バージョンのV12 V600は手作業で製作される。
同モデルは現在既に生産を開始しており、先日最初の一台がランオフした。
V12 Vantage V600のデリバリーは2018年第3四半期からを予定している。