株式会社 ラコステ ジャパンは、大阪エリアで最大級の床面積を誇る初の路面店を10月6日(土)から心斎橋筋商店街内にグランドオープンした。新店舗のコンセプトは、ラコステの創業者ルネ・ラコステが約85年前のブランド創業当時より守り続けてきたブランドヘリテージを表現した“ル・クラブ・ラコステ”。

店舗に入ると感じるのは、本物の“テニスクラブ”に足を踏み入れたような感覚。光をふんだんにとり入れた開放的な内装が、ブランドの象徴カラーである白と緑のコントラストを引き立てる。ルネ・ラコステが、当時テニスの練習を行っていた壁にインスピレーションを受け、今回再現した緑色のファサードは、テニスコートそのものを表している。さらに、ウッディー調のオブジェはテニスラケットを、扉のユニークなグリップはラケットのグリップを、そして店内の至るところに施した什器は、実際のテニスコート脇にあるベンチをイメージしている。テニスコートのロッカールームを思わせるフィッティングルームには、ヴィンテージのテニスラケットを展示したアンティークのキャビネットなど、ラコステの伝統を感じられるオブジェが飾られている。