ブルガリが2019年に発表した2つのモデル、「オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマティック」と「オクト フィニッシモ セラミック」が2つの賞、iFデザイン ワールドデザインガイドとドイツのGoldene Unruh(金のテンプ賞)に選出された。いずれも技能、技術、デザインの融合を称えられている。
iFデザイン ワールドデザインガイドの審査員は、「オクト フィニッシモ オートマティック」について次の様にコメント。「オクト フィニッシモ オートマティックは、ブルガリの大胆なデザインとその技術が頂点にあるという象徴です。セラミック製のケースとブレスレットにおいては、一般的な極薄のウォッチとは一線を画しています。厚さ2.23mmのキャリバーを搭載した世界最薄のオートマティックウォッチです。且つ、自社製のケース、ブレスレット、ダイアルを組み合わせ、ブルガリのあらゆる製造技術を体現したデザインが、滑らかな感触と日常使いに適した都会的で流麗なイメージと相まって、見事な心地よさを生み出しています」
同賞からは、以下のコメントと共に「オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマティック」にも賞が授与された。
「ウォッチメーキングの歴史上、5度目の世界最薄記録を樹立した機械式クロノグラフである『オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマティック』は、オクトの神髄であり、驚くほど薄いボディの中にデザインと技術を完璧に融合させています。ラウンドでもスクエアでもないオクトは、初登場以来、業界で極薄ウォッチのトレンドを築く立役者となり、独自のコードを作り出してきました」
また、5度目の世界記録を樹立した「オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマティック」は、ドイツのUhren Magazinの読者によって、テクニカル部門の2019年ベストウォッチに選出された。