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アストンマーティンが「ザ・ペニンシュラ東京」にショールームをオープン

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ウルトラ・ラグジュアリーを掲げる販売戦略と顧客体験への注力に取り組むアストンマーティンは、2023年にオープンしたアストンマーティン初のグローバル・フラッグシップ拠点「Q New York」に続き、「ザ・ペニンシュラ東京」内に新ショールーム「Aston Martin Ginza」を4月4日にオープンした。

Aston Martin Ginzaは、刷新されたコーポレート・アイデンティティに基づいて作られたショールームとしては、アジアで初となる。広さは1階から2階にかけて324平方メートル。アストンマーティンのアイコニックなモデル3台を展示するほか、大型デジタルメディアウォールと、カスタマーが自分だけのアストンマーティンをつくることのできるラウンジも備える。

アストンマーティンが引き続き日本で事業拡大を行う一端を担うこのショールームには、SUVのスーパーカーDBX707の日本での好調さと、DB12および新型Vantageなどのアストンマーティンの次世代スポーツカーに対する期待とともに、近年高まっている需要を取り込む狙いがあるという。

2023年、同社のビスポークサービス「Q by Aston Martin」は世界市場において前年比36%の成長を達成。ラグジュアリー領域で広がるパーソナライゼーションのトレンドを追い風に、DBR22、DBS770 Ultimate、Valkyrie、Valourなどの特別限定エディションの登場で、成長に弾みをつけている。

エンリッチ編集部

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