グローブ・トロッターは創業128年目となる2025年に、スーツケースの製造方法を一新した「メトロポリスコレクション」を発表した。
ロンドン、パリ、東京等の主要都市が持つパワフルなダイナミズムからインスピレーションを得て作られた同コレクションは、精密工学により開発された新しいアルミニウムフレームを筆頭に、細部までこだわったモダンかつミニマルな次世代のグローブ・トロッターとなっている。
同モデルの開発には理想的なデザインや機能性を追求し、フレームやパーツなどの研究開発のために3年以上費やされたといい、製造は従来のコレクション同様に英国ハートフォードシャー州の直営工場で手作りされている。
外装にはグローブ・トロッターのDNAであるヴァルカン・ファイバーを使用し、コーナーパーツにはこれまでと変わらず高品質レザーを採用。また、ロックに関しても同社のキャリーオンサイズの4輪スーツケースとして初めて、TSA認証を受けたロックが標準装備された。
ラグジュアリートラベルを体現するラゲッジブランドとして知られるグローブ・トロッター特有のスタイルを継承しながらも、軽量アルミニウムフレームを採用したモダンかつスタイリッシュなコレクションとなっている。