JR東日本は2017年春からゴージャスな寝台列車(クルーズトレイン)の運行を開始すると発表した。列車は「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」がデザインコンセプトで、先頭車両はガラス張り。自然の景観をダイナミックに感じることができる仕様になる。
内装は日本の木造住宅を連想させるデザインとなり、和のモダンをテーマとした、デラックススイートルームも用意されるという。編成は先頭車(展望エリア付き動力車)2両、ラウンジ車1両、ダイニング車1両、そして客室車6両の計10両の構成になる予定だ。
また客室車はデラックス2室、スイート15室を備え、定員は1室2人。プレミアムな国内旅行が楽しめる車輛となりそうだ。