日本とパラオ共和国を結ぶ唯一の定期直行便を運航しているデルタ航空がダイビングのベストシーズンに合わせ、年末から2016年春まで、通常の週2往復の運航から週4往復への増便を決定した。

通常の成田（NRT）－パラオ・コロール（ROR）直行便の運航スケジュールは、成田発が火、土、パラオ発が水、日曜日の週2往復。これを増便期間は、成田発が月、火、木、土、パラオ発が火、水、金、日曜日の週2往復となる。増便期間は2015年12月28日（月）～2016年4月1日（金）まで。

パラオ共和国は東京の3,200キロメートル南、フィリピンの約800キロメートル東に位置する太平洋上の島国。スキューバダイビングをはじめ、美しい自然の中に様々な観光資源を持つ国で、年間3万人近くの日本人観光客が訪れている。