世界最大の旅行サイト「TripAdvisor®」の日本法人であるトリップアドバイザー株式会社は、冬休みの旅行(12月最後の2週間)のための『宿泊予約の最適時期』を発表した。東京を含む人気の高い世界の都市について、2014年12月~2015年12月までの期間における、トリップアドバイザーの宿泊予約データおよびメタクリックデータをもとに算出した。
『宿泊予約の最適時期』は、各目的地の宿泊施設の価格が平均よりも下回っている期間を示している。都市によって、徐々に価格が変化していくところもあれば、週ごとに劇的に変化する場所もあり、それぞれの地域や都市により様々であるということが分かった。
例えば、この冬休みにパリへの旅行を予定しているのであれば、11月初旬頃から年末にかけて予約すると23%以上得に予約できる。またドバイに行くなら、休み直前の12月中旬頃まで待てば、最大41%オフで予約できるという結果がでた。一方、ハノイは11月中旬までは比較的安いが、12月下旬頃には11月中旬と比べ最大17%程高くなってしまう。