東急不動産・NTT都市開発・ミリアルリゾートホテルズは、3社が事業者となる沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣におけるホテル事業に関して、ホテル名称を「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」に決定した。今後、事業者3社は共同でホテル経営会社を設立し、東急不動産株式会社からホテルマネジメント契約が譲渡される予定。「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」は、2016年10月に着工しており、開業は2018年夏を予定している。
「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」は、ハイアットの国内初のビーチリゾート。那覇空港から車で約60分のビーチリゾート恩納村・西海岸エリアに位置し、瀬良垣島全域と沖縄本島側に合計約340室の大型ホテルの建設を予定している。
ホテルの建設に伴い、恩納村の協力を得て瀬良垣島へ渡る村道、ビーチ等の海域整備事業も実施。地元と連携したまちづくりを通じてエリアの新たな付加価値を創造し、国内観光客に加えてインバウンド客にも対応した施設を開発していく。