JR東日本グループは東京・秋葉原駅の隣接地にて「ホテルメッツ秋葉原(仮称)」の建設に着手すると発表した。開業は2019年秋を予定している。
同ホテルは地上9階建てで、客室は196室となる見込み。全客室に洗い場付きの浴室を導入し、一部の客室には線路を見渡せるビューバスタイプも設置。長期滞在者向けにテラス付きルームも用意するなど、急増している外国人観光客や鉄道ファンなど多用なニーズへのアピールが伺える。
また、同ホテルチェーンでは秋葉原のホテル以外にもホテルの建設を多数予定。2020年頃までを目標に、現在の43あるホテルを約60ホテルまで拡大するという。