全日本空輸（以下「ANA」）は、2020年3月16日より成田＝ウラジオストク線に新規就航することとなった。同路線は、日本とウラジオストクを結ぶ初めての本邦社による直行便となる予定。

日本から直行便で2時間半のウラジオストクは、「日本から一番近いヨーロッパ」として注目を集めている。ロシアの東に位置する港町であるウラジオストクの独特な街並みを散策したり、シベリア鉄道の起点でもある伝統的な外観のウラジオストク駅を拠点に、ロシア国内やヨーロッパに足を伸ばすこともできる。

成田空港は、今後もユーザーにとってより一層利便性の高いネットワークを提供できるよう、引き続きネットワークの拡充に向けた活動に取り組んでいくという。