ニュー ワールド® ホテルズ&リゾーツは、香港特別行政地区を拠点にする不動産開発会社「ラ プルーム ニセコ リゾート TMK」により、2023年開業予定のラグジュアリー リゾート「ニュー ワールド ラ プルーム ニセコ リゾート(New World La Plume Niseko Resort)」の運営を委託された。
「ニュー ワールド ラ プルーム ニセコ リゾート」は、北海道の羊蹄山とニセコアンヌプリの山間にある森林内に位置し、約3万6400平方メートルの敷地を有するリゾート。スキー場とゴルフ場を含むアウトドア体験などをお楽しむ事ができる。
現地環境の保護と発展を考慮して設計された同リゾートの建築は「株式会社大建設計」の奥山和子氏が担当。そのデザインは周辺の山々の風景が途切れなく続くパノラマを融合させている。ニセコを象徴する白樺を外観に溶け込ませることで、建物のガラス外壁に時間と共に姿を変えていく光、天候、季節を映し出しながら、屋外を屋内に自然に取り込むデザインとなっている。
同リゾートは224室の客室とスイートを備え、客室にはキッチンまたはミニキッチンが付き、客室内露天風呂や暖炉も擁する。また、物件の所有検討者向けにコンドミニアムと戸建てヴィラも販売を予定しているという。