ヒルトン（本社：米国バージニア州）は、大阪駅前のうめきた2期地区開発事業のホテル事業として、ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドである「ウォルドーフ・アストリア大阪」とライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」の2ホテルの運営受託契約をオリックス不動産株式会社と締結したと発表した。

関西初進出となる「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、2026年開業予定の「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」に続く契約締結の発表となり、2025年の開業を目指す。また、日本初進出のライフスタイルブランドとなる「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」は、2024年の開業を目指す。今回の契約締結により、ヒルトンにとって、ヒルトン大阪、コンラッド大阪、2024年開業予定のダブルツリーbyヒルトン大阪城に続く、大阪で4軒目、5軒目の展開となる。同社は2025年に大阪・関西万博を控え、幅広いホテルブランドで国内外のあらゆる旅行客の需要に対応するとしている。