デルタ航空は、羽田空港第3旅客ターミナルに「デルタ スカイクラブ」をオープンした。同ラウンジは羽田空港で唯一の米国航空会社のラウンジとなり、米国以外の空港で唯一のスカイクラブとなっている。
羽田空港のデルタ スカイクラブは第3ターミナルの5階に位置し、バーテンダーがオリジナルカクテルやワイン、日本酒を無料で提供するプレミアムバーを備える。また、専任シェフが注文を受けてからその場で麺類を調理するヌードルバーも設置したほか、「季節の野菜の天ぷら」などの新鮮な食材を調理した料理やデザートをビュッフェスタイルで提供する。
敷地は延べ床面積867平方メートルで、2面に広がる大きな窓からは滑走路や、晴れた日には富士山を望むことごできる。また、高速Wi-Fiを完備し、ほぼすべての座席に電源を設置したほか、電話会議ができる遮音ブースも用意されている。