デルタ航空は、ボストン・ローガン国際空港に3つ目となるデルタ・ワン搭乗者専用ラウンジ「デルタ・ワン ラウンジ」をオープンした。
同ラウンジは、Eコンコースにあるラウンジ「デルタ スカイクラブ」からアクセスできる総面積約622平方メートルのダイニング・ラウンジで、著名なシェフ、エド・ブラウン氏が考案したメニューがデルタ航空ならではのサービスで提供される。
また、デルタ・ワンの搭乗者は、隣接する「デルタ スカイクラブ」も利用できる。「USAトゥデイ」紙による「全米ベスト10の空港ラウンジ」のひとつに選ばれたボストン空港のスカイクラブでは、防音ブース(米国障がい者法=ADA対応のオプションあり)やセカンド・モニターを利用して仕事をしたり、タオル、バスローブ、スリッパ、グロウン・アルケミスト製のスキンケア用品などを備えた6室のシャワールーム(ADA対応のオプションあり)も利用する事ができる。
デルタ航空は、ボストン空港から63都市(国際線は13都市)へ、ピーク日には160便以上の出発便を運航している。この夏には、バルセロナとミラノへの新路線を開設し、ボストン発の国際線スケジュールが過去最大規模に拡大されるという。